森本繁史 基礎情報
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フェリー転覆事故


   転覆したフェリーと油処理をするタグボート


   各局のテレビ中継車で大混雑
  
11月13日御浜海岸にフェリーが座礁し、漁業に大きな打撃を与えている。
流れ出した燃油の処理を含めて対応が遅すぎる。早く原状回復を図らなければ漁業への
影響は益々甚大なものになる。会社側の誠意ある対応を望みたい。
タグボートが出て中和剤を散布しているのかと思ったら、水を放水して油を薄めているのだと
いう。これでは益々薄まったとはいえ、広範囲に油が拡散していくのではないか。
給油マットを使用するとか中和剤(拡散剤)等の薬剤処理ができないのだろうか。
これまでも日本近海での事故処理の教訓が生かされているのだろうか。原油を運ぶタンカーと
違って、この種の船舶には免責条項もあり保障も充分に支払われない可能性もある。
七里御浜海岸にはプラスチックの材料となる黒いビーズ状のものが打ちあがっている。また海面を漂っているほうは漁船のエンジンの冷却水に入り込み目詰まりを起こしてエンジンに支障を起こしている
保険のほうも原油を運ぶタンカーと違ってフェリーのほうは保険支払いに免責額があり被害に見合う保障はむつかしいという。
現在の情報では(中京テレビ)海底にも広範囲に積載物の残骸が散乱しているという。これらをどうするのか全く見通しが立っていない。フェリー会社は豊饒の海を汚染しておいて保険金に限度があるから漁業を早く再会してほしいとの要望をしているようだが、まだ流失した油の処理も完了していない段階でとんでもない発言である。漁業者は自分たちが食べれないものを消費者に販売するなどという倫理に反する考えを持つものは一人としていない。もとの綺麗な海をよみがえらせれるよう行政側も今後の対策について真剣に取り組んでほしい。


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